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川口居留地研究会
川口居留地の施設
商人の去った川口居留地に続々とキリスト教関係者が居住し、川口は女子教育とキリスト教伝道の拠点となっていった。明治17年には26区画のうち20区画がキリスト教関係の施設および宣教師たちの住居になっていった。その後、手狭になった居留地は明治19年に10区画増設され、36区画となった。
・桃山学院 12,23番
・大阪女学院(旧ウヰルミナ女学校) 19.22番
・プール学院(旧永生女学校) 4,12番
・平安女学院(旧照暗女学院) 6番
・大阪信愛女学院 2番
・川口基督教会 21番
・聖バルナバ病院 8番
・聖マリア女子神学校 27番
・梅花女学校 (雑居地)
(建物の位置と時代には多少のばらつきがあることをご了承ください。現存している記念碑は明治24年頃の設定になります)
川口居留地鳥観図(作図:長岡續)
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